モクモク通信2016冬号
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Q・・・小学5年生の    谷川凛(たにかわりん)ちゃん質問A・・・ハム工房の藤田さんの回答モクモク探検!こどもレポーターモクモク探検!こどもレポーター挑戦!挑戦!挑戦!ハム工房レポーターにハム工房レポーターにハム工房レポーターに次回の「モクモク探検!こどもレポーター」は 農業生産部トマト担当の田渕謙一さん・   盛野智恵さんのところへ行きます!◆会員番号・会員名・お子さんのお名前(フリガナ)・学年(○年生)と、レポーターをやってみたいという熱い思いをネイチャークラブ事務局まで書いて送ってくださいね。まってま〜す!*応募の多い場合は選考になります。レポート実施日は12月〜1月上旬を予定しており、レポーターに選ばれた方にのみご連絡いたします。当日撮影した写真やお子さんのお名前はモクモクのカタログに掲載しますので、ご理解の上、ご応募ください。子どもたちがものづくりスタッフと接することでもっと農業や食べ物のことを身近に感じてもらいたいと始めた「こどもレポーター」。今回はハム工房を担当している藤田隆司さんにお話を聞きに来ました!ハム職人になったきっかけは?ハム職人おすすめのハムは? これから作ってみたいハムは?モクモクのカタログが届いたら、おうちでは凛ちゃんが読んで商品を選んでおかあさんが買ってくれているそうです。モクモク商品でなにが好きですか?と藤田さんから逆に質問された凛ちゃんはぐるぐるウインナーと極旨生フランク!(焼いて食べるフランクフルト)との答え。おお〜!生フランクとは通だね!と盛り上がりました。レポートありがとうございました。ハム工房のことについて    教えてもらいました!なぜ「ハム職人」になろうと思ったのですか?20年前、高校を卒業してからモクモクに入社しました。1年目は物流で働いて、2年目からはハム工房スタッフの一員になり、はじめは何もわからないままでしたが、松尾社長や工房の先輩からいろんなことを教わりました。ドイツ修行も行かせてもらいました!すごく刺激を受けました。Q❶A❶1日にどれくらいのハムやウインナーをつくりますか?通常1日だいたい1500㎏。1年間で一番多いときは12月で1日5000㎏(5トン)つくります。その場合、ボロニアソーセージなどのねり製品は3000㎏、ベーコンやハムなどは2000㎏という割合です。豚肉でいうと豚50頭分くらい+モモの部位が60〜80頭分+バラの部位が20〜30頭分です。Q❷A❷ハムやウインナーをつくる中で、楽しい作業はなんですか?ボロニアをつくったりするときの「ねり」作業が好きです。お肉の状態が毎日違うので、安定したものづくりができるように、いつもの状態のねり具合にするのが重要です。あとどれくらいでいつもの生地になるのか、生地をさわって見極めています。Q❸A❸藤田さんはモクモクのどのハムが好きですか?ボンレスハムと無21ボンレスハム。なぜかというとお肉の味がしっかりして、食べごたえもあるので好きなんです。Q❹A❹これからどんなハムをつくりたいですか?こんなのがいいな〜という、もやっとしたイメージはありますが、まだ商品としては固まっていないです。今は焼豚でつくってみたいものがあります。おいしいなと言ってもらえるものづくりをこれからもやっていきたいし、凛ちゃんみたいにカタログをみてワクワクしてくれている子がいるとうれしいです。これからも頑張りますね。Q❺A❺(上)いつも食べているぐるぐるウインナーはこうやって  並べられて、スモークしますよ。(左)ボロニアソーセージになる生地は、どろっとしてい  ます。(り)カタログに藤田さんが登場しないのはなぜですか?(藤)世代交代かなぁ~(笑)  はずかしいから出たくないな~レポート日2016/9/22ハム工房スタッフ藤田 隆司レポーター凛ちゃん(小学5年生)弟の太郎くん(小学2年生)も一緒に見学しました09農場だより・いちご摘み冬のイベント特集❶宿泊・温泉・お花教室ファームレストラン情報子どもレポーター12〜2月のイベント一覧モクモクの直営店情報

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